割と修理仕事がパンクしています

最近はお寺の屋根工事を軸に段取りを組みながら勿論他の現場も同時進行でやっています。

慌てるのはどの現場も同じこと。
住んでいる家なら尚更のこと。
贔屓目はせずに順番でこなすしかないのです。

突風やらゲリラ的な雨が降るたびに修繕が必要な仕事依頼が入ってくるのですが割とその数が多い。

160517blog2

棟瓦の飛散。

160517blog3

袖瓦の飛散。

実際に登って確認をすると写真以外の修理もでてきたりします。
築40年を過ぎた住宅でいえばどこかしら直したほうが良いと思う部分がありそんなお話を聞いて頂くとそこから思いも寄らないほどの仕事量に発展することもしばしば。
屋根工事業者が圧倒的に不足する昨今ですから職人は貴重です。
同時に未来の職人候補生達を育成することも使命です。

今日から着工したのは修理と言えども非常に難儀な納まりになっている現場。

160517blog (1)

こんな部分を考えて納められるようになるにはかなりな経験値が必要になってきます。

高さが微妙に違う箱谷がほぼ一箇所に集中。
いかに綺麗に雨水を取るか。
新築とは違い修理仕事は考えるチカラが求められます。

160517blog (2) 

いや~

これは痺れますね~~。

シェアする

フォローする