今回の現場は三豊市仁尾町
このエリアも非常にお世話になっている地域です
ご近所様からのご紹介ということで当社・甍屋に雨漏り修理の依頼が入りました
『漏っているのはどの屋根ですか？』
『この窓から見える屋根よ 反対側やけどな』
『こりゃなかなか分からんヤツですね～』
割れてもなければズレてもいない
厄介な分です
大凡の位置を目掛けて剥ぎます
野地板に付いた雨染みや天井裏の染み跡を辿りながらどこから雨水が入り込みどう流れたのかを探ることがここでは重要
選択する修理方法に失敗がないようにしています
場所はほぼヒット 
塗装をしないまま古くなってしまったセメント瓦屋根からの雨漏りの場合 本来ですと全面葺き替えが良い選択肢なのですがご予算との兼ね合いもありますし何年そこに暮らすかという未来の生活背景も考慮する必要があります
雨漏りをしている付近の軒先から棟芯までの瓦を一旦剝がし改質アスファルトルーフィングの二重貼りで防水策を取り当面の間凌いで頂くことにしました
既存瓦を葺き戻して完成です
表面だけを見ると工事前と何ら変化は見えませんが一応これで直っています
ご近所様
ご紹介いただき有難う御座いました
