終わることないstage

こちらは丸亀市内の雨漏り修繕現場
二階の部屋の角で漏っているそうですが野地板まで染み跡がくっきりと出ています

ここですね
過去に直した形跡がありましたがこんなに色々と塗りたくっても雨漏りはまず止まりません
雨水が流れる箇所はそのサポートをしてあげるつもりで施工をしないと無駄に水が留まってしまい逆効果になることもあります

早速 解体開始
地瓦と掛瓦の接点に引いた刀根丸(とねまる)を短く切りすぎていてピンポイントで雨水が入り込んでいるのが確認できます
トンネル部分は流れが悪かったために雨水を引っ張り上げていました

部分的な補修を加えながら復旧     
この辺からは雨中戦
無事に雨漏り修理完成です人それぞれ考え方が違うように施工者によっても納め方・直し方は少なからず違いますし結果的にそこで差が出ます

個人的には30代半ばの時にそこそこのラインに到達した感は持っていましたがそれから経過した現実は違っていて40歳・45歳と年齢を重なるごとに気付けたことも沢山ありました

また次の新しいステージに向けて日々の研鑽を怠ることなく真摯に向き合いながらその時に得たものを伝えていきたいと思います

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