8月に来た台風で被害に遭った坂出市内のお宅です
軒先に施工された銅板が見事に捲れ上がっています
実はこちらのお宅は2019年にも同じような被害に遭った現場
その時の記事はこちらより→☆☆☆
前回と同じ手順で修理を進めました
垂木の補強をしながら合板で下地作り
前回は軒先1面だけの修理でしたが今回は2面
総長さは30mもあります
下葺材を貼りその後土台に合わせて板金施工
瓦を葺き戻します 綺麗に屋根修理完成です
これで前回工事分と合わせて計3面が銅製からSASカラー製の屋根に生まれ変わったことになりますが手つかずの面がまだ5面残っています
お屋敷が大きいとメンテナンスもその分大変だと思います
仕事をいただけるのは非常に有り難いことながら次の出番がないことをただただお祈りいたします