3月と言えば卒業式シーズン
企業でいえば辞令が出て異動のシーズンとも言えます
長男が勤務する会社さんでも2月末日に発表があったようでその発表日が予め分かっていた社内は朝からソワソワし皆さん気が気でない状態だったそうです
全国展開をする規模の大きい会社を選択した時点で転勤は覚悟の上なのでしょうがどのエリアに行くのか分からないのはやはり不安もあるでしょう
【住めば都】というように慣れてしまえば良いところも多く見えてくるはずです
慣れるまでは大変でしょうが移動になった皆様は是非是非その土地で頑張ってください
ちなみに長男は入社1年目なのでそのままでした
慣れるレベルに到達していないのでそれが普通だと思います
が!しかし!
足袋人が金融関係のサラリーマンだった時は1年目に部署異動となり慌てふためいた経験をしたことがあります
最初は商社部門へ入りたかったのに希望が通ることもなく生命保険部に配属
半年間社内で勉強しその後営業にでていましたが2年目からは本社営業部に行けと。。。
『ちょっと待ってくださいよ これからって時に…』
そんなことを上司に行ったところでこれまた意見が通ることもなく速やかに移動決定でした(笑)
『生命保険の知識を武器に営業部で頑張ってくれ』
『なんですか それは することが違うじゃないですか』
『いや やればできるはずだ』
またまた数か月ほど社内で新たな業務の勉強に取り組みその後営業に行くわけですが確かに生保の知識が武器となることも多かった気がします
異動を機に商社部門の営業も同時にできるようになり結果的には願ったり叶ったりの人事になりました
限界線を自分で引いてしまうと進歩もありませんし当時叱咤激励をしてくれた上司には感謝しかありませんね
遠い記憶ですが良い想い出です
長男の話題からだいぶん横道に逸れてしまいましたがこの度長女が大学を卒業します
コロナ禍なので親の出席は叶わず
神聖なる儀式の模様はユーチューブでどうぞとの手紙が届いていました
卒業式の衣装は決まったものがあるそうですが所属しているゼミ単独で行う謝恩会の衣装は自由とのことなので呉服屋さんに衣装合わせをしに行って来ました中の振袖は成人式に買ったものがあるので今回は下の袴だけ 女の子は華やかで良いですねぇ
ゼミのメンバー数人だけで食事もしない小一時間の会
費用対効果は全く得られませんが一生に一回の行事
娘にとっての晴れ舞台
お父さんは財布係としての持ち場で結果を残します