こちらは丸亀市内の屋根葺き替え依頼現場です
大きな御母屋の方はもうかれこれ10年以上前に当社でメンテナンス済みのお宅
今回葺き替えすることになったのは写真のハシゴ奥側に見える小さな切妻屋根面です
御母屋の軒の出が1200㎜と異常に長く壁際付近の作業が全くできない為上部の屋根剥ぎから開始です
既存屋根の構造は垂木の上に横桟プラス化粧野地の縦貼り仕上げ
垂木の状態にしてやっと奥が見えてきました
葺き替え面も既存野地を全て撤去し新たに野地を作り直しました
化粧野地板プラス合板の二重貼り
そして元の屋根材と同じくアスファルトシングル材で葺き替えです
上屋根が被さってくるのでほぼ見えなくなるのが悲しいところではありますが…
剥いでいた上屋根も横桟プラス化粧野地は元のように戻しその上から合板を張って高さ調整をします
葺き戻しの作業でこの現場も終了です
どこを葺き替えしたのか分からないとは言わないでください 
上から見ても30センチ程度は確認できますので（笑）
着工から完工まで施工能率が全く上がることはなく。。。
それでも想定の範囲内です
こういう現場もたまにはあります
ではでは。。。
