歯がなくても期待には応える漢

4月26日の夜に歯を欠かした足袋人です
その時の記事はこちらより→☆☆☆

仮治療後の検査が本日10:30からという何とも現場泣かせな時間帯でしたが早く完治したい気持ちを優先し行って来ました
治療後の本日も実はまだ折れたまんまです
神経まで抜く羽目になってしまい今日はそっちの治療でした

嬉しいことに人生で初めて麻酔が効きました

過去に親知らずを抜いたとき(3回あり)・頭をかち割って縫合したとき・目尻を切って縫合したとき…などなど幾度となく麻酔の経験はありますが未だかつて効果が出た試しがなくその都度激痛に悶えてましたが今日は助かりましたねぇ

医療の進歩なのか???
はたまた自身の身体の変化なのか???

どちらにしても麻酔の効かない自分とはサヨナラでした

歯茎チェックもしてもらいました
赤くなっているところが出血箇所らしいです
上の歯茎よりも下の歯茎のほうが弱くなっているということみたいですが歯周病の心配はないとのことで安心安心

『麻酔がきれたあとは痛くなるかもしれませんので今日は大人しくしておいてくださいね』

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歯科医院を出て2分後に建設会社さんよりTELが入り…
監督 :『昼まででレッカーが帰るのでルーフィングを吊り上げるなら来てくださいね』
足袋人:『マヂかいな 急いで行くけどそういうことは早めに言うてよ』

大人しくする決心は吹き飛び現場へ直行
ギリギリ間に合いました

今回の土俵は二階建ての切妻屋根
敷地も広く作業は比較的しやすそうです

監督 :『足袋人さん お施主さんに公民館に呼ばれてますよ』
足袋人:『えっ なに???』

その地域の昔ながらの風習でしょうか
お弁当が用意されていました
足袋人:『今さっき歯の神経抜いたばっかりで麻酔が効いてて口の感覚がないんよ』
監督 :『ここに座って残すのはマズいでしょ 頑張って食べてくださいよ』

   
麻痺により口からボロボロ食べかすを落としながらも頑張って完食

足袋人:『今日は大人しくしとかないかんから帰るわな』
監督 :『食い逃げですか』
足袋人:『なんでやねん』

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一旦事務所に戻るも15:00には再度現場に呼ばれて…
意地のルーフィング貼り

足袋人:『大人しくしとかないかんて言うたやろ オレの話聞いてた?!』
監督 :『それでもちゃんと来てくれるじゃないですか』

まぁ 期待に応えるオトコですから(笑)

明日もこの調子で頑張ります
ではでは。。。

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