こちらは仲多度郡多度津町内の屋根修繕依頼現場です
一部雨漏りがあるということで点検中でしたがそこで発見したのは袖瓦の割れ
よりにもよってココか・・・
巴瓦の真下の袖瓦を差し替えするには色々剥ぐることが必須となります
雨漏り位置もこの付近につき大きく撤去することで決定しました
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釘穴から綺麗に割れていますね
ということは…
ココも… 
ココも…
予定では1枚のみ交換のつもりでしましたが色々見つけてしまったのでひび割れている袖瓦は全て交換することになりました
原因は瓦留め付けに使用している釘の素材の問題です
現代ではステンレス製を使用するのが当たり前の時代ながら過去をさかのぼれば銅釘だったり真鍮釘だったりと色々な釘が出てきます
この現場では一番ダメなタブー素材
まさかの鉄釘でした
鉄釘周りに錆（さび）がつくと釘穴を圧迫します
限界を超えると瓦を割ってしまう現象に発展するのですが昔の屋根では結構使用されていたのかもしれませんね
地道に交換・交換を繰り返し…
棟の面戸漆喰が劣化していたところまで修理いたしまして…
このお宅の屋根修理も無事に終了です
修理中に本来の施工内容以外の悪い箇所を発見することも稀にあり見たもの全てをお客様にそのまま伝えることが誠意だと思っています
正直であることは大事だと考えます
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さてさて…
先日の夜のこと
物珍しい一品に出会いました
【豆乳入りカレー担々麵】
想像しがたいネーミングですが普通に美味しかったです
料理人もチャレンジ精神旺盛で頭が下がります
ではまた明日です。。。
