こちらは坂出市内の屋根修繕依頼現場です
お客様：『木が覆い被さっているのが気になって…』
足袋人：『でしょうねぇ』
枝葉が瓦の隙間に入り込んでいる箇所もあり
青々と茂っているのが何とも気の毒です
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いきなり瓦修理はできない状態につき…
まずは木の伐採から開始
なかなかの傷み具合です
屋根上に枝葉がない状態にしてから破損部を交換しつつ葺き直し
一ヶ所目が終了です
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続いて同じ面の反対側へ移動 
こちら側もなかなかのもんですね
野地の腐蝕もありましたが下葺材を半分折にして瓦の土台作り 
そーっと復旧 
二ヶ所目も終了しこちらのお宅での業務も無事に完成です
解体工事も視野に入っているそうでそれまでの延命措置ということです
今回の土俵は納屋
壁の崩壊も目立ち屋根だけが綺麗になっても仕方ない状態ながらどうしても気になるとのことでしたのでお請けすることにしました
古い建物を持っている方々に悩みは尽きません
維持していくのは大変なのです
だからこそ当社に出番が回ってくるという輪廻
ではでは。。。
