6月の台風被害。見上げた屋根の「銅の樋」にぽっかり空いていた穴の正体

6月の台風で被害を受けた、観音寺市内のお客様からです。
「二階の樋が飛んでいってしもたみたいで…」と、どこか不安そうなご連絡でした。
さっそく現場へ駆けつけて見上げると、軒樋の下から立樋が消えていました。 観音寺市 台風被害 樋飛散確認観音寺市 台風被害 樋飛散確認
観音寺市 台風被害 樋飛散確認 観音寺市 台風被害 樋飛散確認
それだけじゃありません。
使われていたのは今では珍しい「銅製」の樋。
念のため周りもじっくり探ってみると……やっぱりありました。
ぽっかりと空いた小さな穴。観音寺市 台風被害 銅製樋の劣化穴
観音寺市 台風被害 銅製樋の劣化穴
銅って頑丈なイメージがありますよね。
でも実は、
長年の雨水やちりホコリが同じ場所に当たり続けると、金属でも少しずつ削れて穴が空くんです。
「エロージョン(摩耗侵食)」なんて難しい名前がついてますけど、要は長年お家を守り続けてくれた名誉の負傷みたいなもの。
写真を見せながらそんな話をしたら、 「この際やから、銅のところが残っとる場所は全部新しくしてほしい」 とご依頼をいただきました。
二階の屋根4面のうち、銅の樋があったのは正面の1面だけ。
建てた業者さんが「せめて一番見える正面だけでも良いものを」とこだわった証拠です。
その想い、しっかり引き継ぎます。


1面だけでも高いところの作業なんで、安全第一で足場は必須。観音寺市 台風被害 樋交換 足場設置 観音寺市 台風被害 樋交換 足場設置
古い樋と金物を手際よく外して、新しい金物を設置していきます。観音寺市 台風被害 樋交換 
ここで妥協をすると樋が傾いて雨水が流れなくなるんで、通りと高さを調整しながら新品の軒樋をすっと通します。観音寺市 台風被害 樋交換 
桝を取り付けて固定して…観音寺市 台風被害 樋交換  観音寺市 台風被害 樋交換  観音寺市 台風被害 樋交換 
仕上げは立樋。
観音寺市 台風被害 樋交換  観音寺市 台風被害 樋交換 
元通り二箇所から水が抜けるように仕上げました。
これで次の大雨が来ても大丈夫です。


そうそう、ここ数日ブログの更新が止まってましたが…
実は勉強会で神戸まで出張に行ってたんです。
車で行ったんですが、ホテルの駐車場じゃなく「近くて便利そうやな」と適当に止めたコインパーキングの精算機を見て固まりました。
一泊しただけで10,100円。
……おじさん、精算機の前で泣きそうになりました(笑)。
高い勉強代でしたが、これも良い経験。
次回から駐車場は絶対にちゃんと調べます。
出張中の唯一の癒やしは、裏通りで見つけた穴場のボロネーゼ専門店。神戸出張 ボロネーゼ専門店
おいしかったなぁ。
リピートありだな。


気がつけばもう11月。
今月後半もまた出張が入ってます。
自分が不在であっても、残る職人たちとしっかり段取りを組んで、お客様の現場に絶対に迷惑がかからないように動いていきます。


【今回の施工まとめ】

  • 現場: 観音寺市内

  • 作業: 台風被害による樋飛散(樋交換及び足場工事)

※他のお宅で過去に行った瓦補修や漆喰工事の様子は 三豊市・観音寺市施工事例一覧でも詳しくご紹介しています。


屋根の修理代と、費用のお話

お電話をいただくと、一番最初に聞かれるのが「だいたい幾らくらいかかるかいの?」という費用のご質問です。

包み隠さず言うと、屋根の傷み方は一軒一軒ぜんぶ違います。
実際に屋根に登って、この手で触って確かめないことには、いい加減な見積もりなんて口が裂けても出せないんです。

ただ、見当もつかんまま電話するのは不安ですよね。
ほんの目安ですが置いておきます。

・瓦の差し替えや部分的な補修なら、数万円〜10万円ほど。
・下地を一部直したり範囲を広げた葺き直しなら、10万円〜50万円ほど。
・屋根ぜんぶを丸ごとやり替えるなら、50万円〜100万円以上になることもあります。

「見積もり頼んだら、強引に高い工事を勧められるんちゃうか……」 そんな心配は、一切いりません。

私たち甍屋(いらかや)は、現場を見て「今、本当に直すべきところ」しかお伝えしません。頼まれてもいない余計な工事を売りつけるような野暮な真似は絶対にしはせんので、「今のうちの屋根、どうなっとるやろ?」と確かめる感覚で、気軽に私を呼び出してもらえたらそれで十分です。


どんな小さな「困った」でも構いません

「瓦が1枚ずれてる気がする」 「雨漏りかどうか分からんけど、念のため見てほしい」

そんな些細なことで電話をかけてもろても、迷惑なんてこれっぽっちも思いません。
難しい専門用語は使わずに、写真を見せながら分かりやすく説明します。

私たちは三豊市を中心に、香川全域の屋根を守っとる地元の屋根屋です。目の前のお困りごとに、ひとつひとつ丁寧に向き合っていきます。


【お電話でご相談の方】 

「ブログを見たんやけど、ちょっと屋根を見てほしくて」とお伝えください。

電話番号: 0875-56-2166

※私(足袋人)が直接出ます。
高所作業中などで出られない場合は、確認次第すぐに折り返します。

【気軽に相談したい方(24時間受付)】
「いきなり電話するのは緊張する」
「まずは気になる場所だけ見てほしい」という方は、メールフォームからお気軽にお送りください。
メールでのご相談は こちらからどうぞ