「うち、メーカー直営の店舗なんです。単独での発注はできなくて……必ず3社以上の相見積もりを取って社内精査が必要になります。来ていただいたのに申し訳ありません」
今年の9月、お電話をいただいて駆けつけた観音寺市内の某自動車メーカー様。
お茶をいただきながら店長さんがすこし申し訳なさそうにそう言われました。
ご相談はPIT(作業場)の雨漏り調査。
屋根が二段になった、ちょうどその境界付近から水が伝っている状態でした。



「全く問題ありませんよ!いきなり工事が決まるなんて思っていませんし、数ある会社の中から声をかけていただいただけで十分です」
私はそうお答えし、後日、修繕プランと見積書をお送りしました。大きな組織だからこそ、手抜きの説明は一切通用しません。
数日後、一通のメールが届きます。
『社内で精査した結果、今回は株式会社甍屋さんにお願いすることになりました』
こういう瞬間が、一番誇らしい。
選ばれた理由は価格の安さだけじゃない。現場をしっかり見て、必要なことだけをまっすぐ提案した姿勢を受け止めてもらえたからです。
そして本日、いよいよ現場での作業に入りました。
建物の間にある箱谷(はこだに)への放水からスタート。

続いて、昔の看板跡、
壁面の縦目地クラック、
さらに高い方の屋根まで……。


ホースを手に、地道な放水作業をひたすら繰り返します。
じっと壁と屋根を見つめ、水を流し続けること1時間半。
「……出てきました」 地上で様子を見ていたスタッフの声が響く。
ようやく、雨漏りの『尻尾』を掴んだ瞬間です。


水が漏れ出てきたのは、一番怪しいと目をつけていた壁面の横ジョイント(継ぎ目)からでした。

地味で泥臭い作業です。
でも、原因を突き止めないまま適当にコーキングだけ打って終わらせるような誤魔化しは絶対にできません。
店長さんに写真をお見せしながら結果をご報告し、本日の調査は無事に終了しました。
次回、この原因箇所をピンポイントでバシッと修繕してきます。
【今回の施工まとめ】
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現場: 観音寺市内
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作業: 放水検査による雨漏り調査実施(原因の究明作業)
※他のお宅で過去に行った瓦補修や漆喰工事の様子は 三豊市・観音寺市施工事例一覧でも詳しくご紹介しています。
屋根の修理代と、費用のお話
お電話をいただくと、よく真っ先に聞かれるんです。
「だいたい、いくら位かかるもんかな?」
正直に言うと、屋根の傷み方は一軒一軒ぜんぶ違います。
実際に屋根に登って、この手で触って確かめないことには、適当な見積もりなんて口が裂けても言えません。
ただ、見当もつかんまま電話するのって、すごく不安ですよね。
本当にざっくりとした目安ですが、置いておきますね。
・瓦の差し替えや部分補修: 数万円〜10万円ほど
・下地調整や広範囲の葺き直し: 10万円〜50万円ほど
・屋根全体のやり替え(葺き替え): 50万円〜100万円以上になることもあります
「見積もり頼んだら、強引に高い工事を勧められるんちゃうか……」
そんな心配は、一切いりません。
私たち甍屋(いらかや)は、現場を見て「今、本当に直すべきところ」しかお伝えしません。頼まれてもいない余計な工事を売りつけるような野暮な真似は絶対にしないので、「今のうちの屋根、どうなっとるやろ?」と確かめる感覚で、気軽に私を呼び出してもらえたらそれで十分です。
どんな小さな「困った」でも構いません
「瓦が1枚ずれてる気がする」 「雨漏りかどうか分からんけど、念のため見てほしい」
そんな些細なことで電話をかけてもらっても、迷惑なんてこれっぽっちも思いません。
難しい専門用語は使わずに、写真を見せながら分かりやすく説明します。
私たちは三豊市を中心に、香川全域の屋根を守っている地元の屋根屋です。
目の前のお困りごとに、ひとつひとつ丁寧に向き合っていきます。
【お電話でご相談の方】
「ブログを見たんやけど、ちょっと屋根を見てほしくて」とお伝えください。
電話番号: 0875-56-2166
※私(足袋人)が直接出ます。
高所作業中などで出られない場合は、確認次第すぐに折り返します。
【気軽に相談したい方(24時間受付)】
「いきなり電話するのは緊張する」
「まずは気になる場所だけ見てほしい」という方は、メールフォームからお気軽にお送りください。
メールでのご相談は こちらからどうぞ