OB様からの修繕依頼現場でした。
老朽化が進行する屋根。
放置しておくのは危険です。
既に下地まで腐食。
軒先とかケラバといった箇所は云わば建物の端部であり目先で室内に雨漏りすることはありません。
一番端の柱よりも外にあるからです。
・普段は使っていない建物であること
・気づきにくい場所であること
故にこういった状況になるわけです。
広小舞・野地・垂木といった下地の木工事も含んだ修理になりました。
もう何年来のお付き合いになるのか考えてしまうほどこちらの方とは長く長~く良い関係を保っち続けております。
葺き替え工事を数年毎に3棟。
その後別棟を増築した際の屋根工事御指名。
未だ尚・・・
その真新しさがそこに息吹いておりました。
感謝感謝ですね。