時代の違いが施工の違い

三豊市内の修繕現場です
強風にあおられ落下しそうになっていた袖瓦を直してきました
下地の品板を目掛けてステンレスビスを使用して留め付けていきます   
古い建物はどうしてもどこかしらに悪い部分があり屋根に関して言えば習った親方が適当ならその子方はもっと雑になる傾向があるような気がします
施工基準が現代のそれとは違い当時の基準の緩さ自体に問題があるとも言えるのですが留め付けの仕方等をマニュアル化したガイドライン工法が現代にはあります
遵守していない方もまだ大勢見かけますがそもそも知らないのではとも思います
職人世界の隅々まで徹底する事は容易ではありませんが我々が率先してやり続ける事で屋根業界のPRに繋げていければと考えています

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