本日は 朝から小雨まじりのお天気。 しかしながら・・・
迷うことなくまたまた新しい現場に強行突入しました。
うっそうとした山の中にあるお宅の増築工事です。
残念ながら車が入らず 手運びとなりました。
しかも 増築部分は母屋の裏でした。
40メートルの運搬係はキミだ!
↓
イルミネーション風に写真をアレンジしてみたら楽しく見えないですか?
3号は少しへばり気味でしたけど。
(屋根はこんな感じです)
面積は少なくてもこういう潜りこみの仕事は曲者です。
瓦の留め付けに屋根土を使用しますが 狭くて鏝(こて)が入らない。
仕方ない・・・あれを出すか・・・。
足袋人の秘技『神の手』が登場です。
(ジャーン!!)
こっちのほうが全然早いし綺麗に土が置けるのです(^0^;
年に数回 この秘技はでます。
その中から『お宝』発見。
幅60センチはあろう巨大冠瓦。昔の【茅葺き屋根】のテッペンに乗ってたと思われますが ここまでのビッグ・サイズはなかなか出会えません。大工さんにお願いして頂いてきましたが さすがに重量もかなりあったので『運搬係3号』に運んでもらいました。
今日はひたすら運び続けた3号。
お疲れモードだったので露天風呂に連れて行ってあげました(^^)v
お前 服着たままやないかー!
ん?ゴメン。ゴミ焼き場やった・・・。
いろいろ出てくる『お宝』満載の楽しい現場でした。
コメント
讃岐にもさすらいのトラック野郎・・・いたんですね。(笑)
運んだその先に、こんな苦労が待ち受けているとは・・・、屋根葺き職人さんも葺いてなんぼのみならず、運んでなんぼの商売でもあるんですね。
最後のオチが効いてます!!焼かれた3号さんは無事?
この地域での仕事は毎回運びこみです。
だからけっこう慣れてます。
3号は焼いてません。
この現場の貴重な運搬係ですから(^^)/