こちらは当社の地元・三豊市三野町内の屋根メンテナンス依頼現場です
お客様：『屋根の隙間でドンドン音がするんですけどそんなのも見てもらえるんますか』
足袋人：『お役に立てるかどうかわかりませんが見に行きますよ』
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現場に到着し確認すると…
波板の隙間から何かが見えます
しかも光ってる
足袋人：『何か居ますよ 2個光っているのは動物らしきものの目ですよ』
お客様：『えー いややー 屋根に揚がって見てもらえるん』
足袋人：『食われないように気をつけて確認してきます』
位置的にココに間違いありません
屋根と屋根との取り合い部分に大きな隙間ができていました
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足袋人：『動物が屋根の隙間から天井裏に入ってるみたいですよ』
容疑者は手掛かりを残していました 
足袋人：『ホシはそこそこ大きいと思います』（気分はデカ）
お客様：『えーどうしよう』
足袋人：『入り口となっている隙間にフタをすることは可能です』
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ここでの問題点は一つ
ホシがいつ外に出ていくのか
過去にも同様の事件がありまして…
猫を一回
ハクビシンを一回
合計二回もホシを閉じ込めてしまった失敗があります
足袋人：『いつ出ていくのかが問題ですね』
お客様：『追い出すことできる？』
足袋人：『何日か様子を見て音がしなくなったら連絡ください』
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そしてそのエックスデーがついにやってきました
お客様：『最近は音がないから居ないみたい』
足袋人：『決行します』
そこは狭すぎるアジト（服が破れるがな）
隙間の寸法を計測しまして… 
足袋人の秘技・金網殺法 
これで完璧なはずです
雨も当たらないしその先の天井裏は温かい
アジトにするにはいい場所だったに違いありません
『ホシ確保』とまではいきませんでしたがこれで二度と来ることはないでしょう
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任務の後の一杯（酒ではない）
みかんを5個もいただきました
時として…
瓦職人にもリフォーム屋にもデカにもなるのでした（気持ちだけ）
ではでは。。。
