古美術の世界 2011/3/3 古瓦 巨大鬼瓦のオブジェです。 屋根から降りて一休み。 地上に置くと腰の高さくらいでしょうか。実際の施工ではこれに鬼の足がつくわけですからかなりな大きさだということは業界人以外の方でもお分かりいただけるかと思います。【甍屋】でも社寺仏閣の屋根工事はありますが(数える程度ですが;)このクラスの鬼瓦にはなかなかお目にかかることもなく・・・ やはりこの業界にいる以上・・・ 『いつかはオレも!』 って気持ちを常に心に抱いています。 古美術商を巡っていると古(いにしえ)からの贈り物に遭遇することも。 古い瓦は骨董品の扱いになります。 なかなかスゴイと思いませんか? どれも希少価値ある値打ちもの!。。。だそうです。 専門書に載っている模様と一致した瓦であれば一気にプレミア物になるとお聞きしました。又 瓦当(巴の表面部分)が全部残っている物・半分に割れている物ではやはり金額も倍と半分とか。この写真の中には日本に瓦が伝わるより以前の古瓦があるそうです。 芸術性豊かなその文様に触れてみました。 『何となく。。。渋い☆』 若造・足袋人には届かないその世界。 が! 同行の方は買っていました。 (すっ すごい!) 皆さんも床の間にお一ついかがですか? <おまけ> 今日登録していない携帯電話から電話がありました。 まぁここまでは普段もよくあることですが・・・ 話を聞いていると。。。 『本土の方では○□○□○□・・・・・』 ん? 本土って? 四国って本土か? どちらの方が聞いたところその方はなんと!沖縄県の建築関係の女性。 屋根診断のご依頼でした。 なかなか電話だけでは解りにくいのでとりあえずメールで写真を送っていただくことに。足袋人ネットワークも割り合い広い方ですが沖縄県の友人は残念ながらいません。 無料診断無料お見積りが原則ですが・・・現調は流石にね・・・; (;~〓~) アセアセ それにしてもネットのチカラって素晴らしいですね☆ 全世界発信のパワーを感じました。 おちおち変なことも書けません。 (;^◇^;)ゝ イヤァ