守る事・守られる事

高所作業は地上の仕事と違い落下という危険が伴います
毎日の事とはいえ日常の慣れが油断を呼びます
たまに同業者が落ちたと言う話を耳にしますがそれは油断・怠慢からきているもの
勿論そういった事故が起きないように安全措置を考えながら日々の作業を行っている訳です

雨漏りをさせないとか仕事が綺麗とか・・・
作業の中身云々とは全然違う別次元の話になってきます

・あそこの会社は安全作業が出来ている
・事故が起きないような対策ができている

これらは建設事業者として当たり前のことと当社は捉えていますのであえて無事故無災害を掲げることなく日々を通過点の如く過ごしています

起業して10年以上が経過していますが勿論当初よりそれは継続していることでありこれはこの業界にいる限り 止まることのない時計のように針を進めたいと思います

危険を察知すると仕事は進みません
作業能率性を上げるためにも外部足場が必要となってきます 現在工事中の高松市内の屋根葺き替え現場ですがガッチリ周囲を囲んでいます

そして三豊市内の現場部分的に陥没して瓦はおろか下地まで駄目になっている屋根です

これからお客様とこの屋根をどうしていくか決めていくわけですが先行で足場だけは組まさせて頂きました

道路側への落下防止措置です

軒先の瓦が落ちないのが不思議なほどぶら下がった状態に危険を察知しました

足場と飛散防止シートがあることにより緊急的には防げると思います

自分の身を守るだけでなくここでは第三者の身を守る為の外部足場
仮設工事の意味合いはここにあります

毎日怪我なく過ごしている当たり前に感謝!

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