瓦小物のご紹介から!
鬼の顔をあしらったこの一品は・・・
鬼瓦といっても種類はたくさんありますがまさしくこのデザインこそ鬼面です。この写真では立体的なデザインとなってますがこれに対し平面的な鬼面を古代鬼面といいます。屋根上に乗ってるモノは口の開いている阿形と閉じている吽形にわかれています。昔は手作りの凝ったデザインのものも多く見られましたが近年では既製品の使用頻度がきわめて高いです。悲しい現実ですがエンドユーザーでそこまで拘る方が少ないのも事実なんです。
庭にある何気ない景観ですがプランターは古鬼瓦の裏面をうまく利用しています。決して無駄にすることなく屋根から降りてきても活躍の場がある瓦・・・古くから愛され続けるわけですねぇ。
廃材にするかそれとも別の土俵にあげるかは貴方次第♪