自由奔放

格好いい古鬼瓦を使用して工事した古民家の屋根葺き替え。
今日は第一章を御覧下さい。

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平面的な顔を持つ覆林系の鬼瓦です。作家は地元・讃岐の鬼師さんです。
ここの屋根仕様は切り札でもある18番!!!
足袋人に任せてチョンマゲ】コースv(^0^)v 
(古っ!)
好き勝手にやらさせていただきました。
ベタ万十に切落桟瓦。そしてベタの隅巴。相性も良ーし!
厚のし積みでは物足りないのでオール紐のしで隅棟を施工。陸棟にはアクセントに松皮のしで。

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締めは【帆立】の登場です。
こってり屋根の多い讃岐地方ですが少しアレンジして足袋人風に仕上げてみました。地域性も考慮しながらの施工です。
チラッと後ろに大屋根部の棟積みを載せながら今日はおしまい(^^)/

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