細部にこだわる

切妻棟違いの新築現場。。。瓦葺きが終了しました☆
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軒瓦はお馴染みの台付ベタ万十。
お施主様とじっくり相談しながら使用瓦を決めました。
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棟積みは低くと言う事。
当初予定は厚のし3段積みでしたが・・・少々の変更をお願い(笑)
120606blog-2.JPG のし4段の目地積みに♪
今回の目地(隙間)は5ミリです。
さて・・・
4段積むことにより何が変わるのか?!
しかも何故目地を取るのか?!
そこには3段の目地が発生します。
3段の目地。。。
ここにもあるんだなぁー!
〝雅海津鬼〟の正面に。。。120606blog-3.JPG
めでたし めでたし↗

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コメント

  1. 瓦人 より:

    さっすがです☆
    こんど二本溝の雅海津を作るので、二本目地に谷立て雅でお願いします^^
    鎌・・・楽しみにしています!!

  2. おー!これは、見事なトータルコーディネートですね♪(笑)
    ビシッ!っと決まって、かっちょいいです。。
    新潟出張ご苦労様でした。
    新潟には、鬼瓦に、角生えてたでしょ?そんで、妙な具合に、棟反りがあったでしょ?((*´∀`))ウキャキャ
    そだ!上越新幹線の、大宮ー高崎間、正確に言えば、熊谷ー本庄間が、私の地域です。
    変てこな屋根が、多かったでしょ??(笑)

  3. 瓦人さん。

    そういう現場があれば提案してみますよ。
    谷立ては地域性もあるので要検討ですが(笑)

    鎌・・・まだ内緒なんですが;;;

    一文字に比べると合端も早いです↗

  4. お洒落な屋根さん。

    ありがとうございます。平屋ですが高さがあるのであえて厚のしを使用して鬼の大きさを保ちました☆

    新潟…地域色プンプンでしたね↗数もあるしあれはあれでヨシ!と思いました。新幹線の中から東京・埼玉・群馬の景色を眺めつつココかー!って空想しましたよ(笑)
    讃岐もある種独特の瓦屋根文化。土地土地のやり方を見ることによって頭が柔軟になりました。(笑)