お天道様と睨めっこを繰り返しながら雨漏り修理が続いています。
讃岐っぽい仕様の立派な屋根。
建築当初から雨漏りは始まっていたそうです。
勿体無い話ですね。
一間分飛び出した玄関屋根にだけ装飾鬼を使うのが一昔前の流行でした。
『棟鬼1・降り鬼2・隅鬼2の計5個の鬼瓦・まとめて5点セットで幾ら!!』
そんな感じでお客様と談笑していた時代が懐かしくも感じます。
色んな箇所で直すところ満載。
構造上の問題点も多々あり。
緩~い時代背景も影響しているのかも知れませんね。
こちらも絶賛雨漏り中。
ここまで野地板を剥き出しにすると木の変色具合もよ~く分かります。
かなりハイペースで追い上げてはいるもののまだまだ予定よりは遅れ気味です。