胸突き八丁

三豊市三野町の雨漏り修繕現場です葺き土の下には杉皮葺き

昨今ではグレードの非常に高い物件でしか見ることも無くなりましたが以前は住宅でも当たり前のように張ってありました
家を一軒建てるのにも一つ一つの材料に拘りを持ちその手間さえも惜しまない
いい時代の名残です

古くなった銅板が劣化した痕跡もくっきりと出ています修理は今の時代の主流である改質アスファルトルーフィングを下葺き材として施工その上からステンレス製の谷板を設置
周辺の瓦を復旧して完成となります     今週から急に寒さも厳しくなり外仕事をする職業の人たちにとっては踏ん張りどころ
年内残りわずか
怪我がないようにラストスパートです

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