初対面な瓦たち

これは新作の瓦なのか?!

今日の現場ではそんな瓦達とのご対面でした
軒先瓦の玉の部分が一般的な万十型でもなくストレート型でもなくダイヤ型
桟瓦が鎬桟(しのぎざん)という形状なのでそれに合わせて作成されたものと思われますが自身が建設業界に入って出会ったことのないデザイン
物忘れが酷いのは自負していますがおそらく記憶にない形状です

隣の建物の棟瓦にも。。。
初見の棟瓦を発見

この縦に溝が入った板状の瓦は何を意味しているのでしょう
全くもって見知らぬ瓦です

一番下の台のしに派手な模様がある瓦を使用して縦溝板状瓦を素のしで挟みこむこの積み方は個人的に好みではありませんが使い方次第では格好よく仕上がる気もします
バランスって大事だなと改めて気づかされる一日でした

年齢を重ねていっても新たな出会いはいつも新鮮です

シェアする

フォローする