古民家屋根のプチ修理

昨日は早朝より久しぶりの出張でした
香川県に戻ってきたのは夜遅い時間
気疲れと運転疲れで腰痛になりました

コロナ禍ということもあって他県への移動も交通機関を頼るのではなくできるだけマイカーを使用
人と接する時間も最低限にし密にならないようにとどうしても考えてしまいます
自然にそういう発想になったというべきかもしれません

平穏な日々を取り戻せるのは一体いつになることやら?
今までの普通とこれからの普通に変化が出てくるのかもと考えますね

出張の中身は甍屋の仕事とは違うまた別事業のことなのでこの場で書くことはありませんが人生50年も生きていれば人にも変化があらわれチャレンジしたいことも新たに生まれます

限られた自身の時間を有意義に有効に使い関係する人たちにもいろいろなカタチで還元していきたいと思います

さて。。。

こちらは三豊市仁尾町の古民家修繕依頼現場です
詳細は詳しく聞いていませんが当分の期間 空き家になっていたのかもしれませんね

直すところが結構目につきますが購入された方に相談し目先で急ぐところだけを限定的に直しに行って来ました
竹を切り地瓦を葺き直したところで構造上の問題点が残る中 見た目だけはさっぱりと

瓦がずれて野地板が丸見えになっていたところは。。。
下地から修正

サイズは違えど破風板も交換
ここも同じく見た目だけ格好よくしました

手を入れようと思えばいくらでも修繕箇所が出てきそうな屋根を相手に予算をかけたくないと言われてしまうと仕事自体をお断りするケースもあります
今回はこれくらいが予算内ですね

悩ましい仕事も沢山抱えつつ明日も現場の旅が続きます

ではでは。。。

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