こちらは観音寺市内の雨漏り修繕依頼現場です
車が全く近づけないというなかなかコアなお宅
裏の草むらを拝借して梯子を掛けさせてもらいました
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まずは現調時の写真より
この辺りで雨漏りということですが…
まぁパッと見てココでしょうねぇ
隅棟(すみむね)を先に仕上げそれらの瓦を陸棟(ろくむね)で包み込むというのが基本的な施工法ですがそうはならずに突きつけた仕上げ
必然的にそこから雨水が浸入しやすくなるのは知識を持った瓦工事業者が見れば一目瞭然なのです
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部分的な解体からスタート
予想的中ですね
ここまで染み跡が残っていると原因が非常に分かりやすい模範解答ような雨漏り
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日頃から雨漏り修理をよく依頼されその分だけ修理に行っていますが…
周辺を解体し原因を究明するまでがタフな業務
原因さえ掴めればあとは経験値でゴールに向かって進めることができます
先に隅棟の瓦を積み上げ陸棟の中にとにかく突っ込んでいくのです
そして陸棟で覆う
これが基本中の基本なのです これで雨漏りは無事に止まることでしょう
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夕方からは仲多度郡多度津町内の瓦葺き替え現場へ最後の片付け&清掃に訪問
仕事につき留守であるお客様と最後の立会いはできませんでしたが工程等は事前に電話連絡済みで今日の完成も一昨日に伝えていました
スッキリと仕上がり今まで悩んでいた屋根瓦の悩みもきっと解消できると思っています
一期一会のご縁とはよく言いますが一度の業務をきっかけに始まるご縁もございます
OB様達とは引き続き継続できるご縁を期待しています
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さてさて…
ランチは観音寺市内にある老舗うどん店へ
このお店は【アン餅雑煮うどん】で超がつくほど有名です
過去の【足袋人レター】の記事にも書いた記憶がありますが今日は気分を変えて違ううどんをオーダー
【野菜天うどん・大・2玉】にトッピングでアン入り餅2個(笑)
無類の餅好きにとってはアン入り餅は切っても切れない関係性
言うまでもなく大満足なランチでした
支払い時にレジ横にあった餅5個入りパックをおやつに購入したのはここだけの話です
ではまた明日です。。。