まだかまだかと出番待ち。
今回の現場で使用する三重福林(さんじゅうふくりん)というタイプの鬼瓦となります。
一昔前の讃岐の豪華な屋根には定番の如く乗ってたこの鬼瓦。
今回は再焼成しての再登板となります。
キンキラキンの家紋も最近では本当に珍しくなってしまいました。
天候が不安定だったので袖瓦よりも地瓦を先にバタバタと済ませています。
今日は夜露がすごく材料揚げも大変でした。
狭いところも奥の奥まで正確に。
熨斗積み(のしづみ)するのは午後の満腹時は避けないと。。。(笑)
香川県の瓦葺き職人が毎日の出来事を気楽に綴ります