23年

9月の台風直撃により雨漏りをした現場です

修理をし一旦は直りましたが今日の雨で再度の点検をしてもらいたいとのことで再訪問

壁に雨染みらしき跡が見えますので不安になって当然です
しかしながら調査の結果これは以前のものでして現在は雨漏りをしていないようです

9月以降数え切れないほどの修理仕事をこなし先が見えない迷路の中に入り込んでしまったような状態からも今は脱却し平常運転中です

これから先 いつ訪れるか分からない天災に備え我々の責任は大きくなるばかりです
即対応できるような体制作り・横の連携等など考えていく事は山積み
過去の大きな災害を与えられた勉強の場と捉え今後に活かさないと土俵がなくなってしまいます

阪神淡路大震災から今日で23年
その二ヵ月後の3月には今は亡き親方が当時居を構えていた淡路島を訪ねて行きましたのでよく覚えています
地元であーじゃない!こーじゃない!と燻ぶりながら仕事をしていた自分自身からさよならをした年でもありますから

時のたつのは早いものです

黙祷

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