三豊市内の雨漏り修理現場です
よく見ると中央部分の銅板が切れているのが見えますね
長年経過すると容赦なく劣化します
夏の暑さ 冬の寒さ 年間通じて幾度となく訪れる雨や風・雷
自然との戦いはその都度繰り返されます
この程度の穴でも簡単に雨漏りが発生します
下屋根の棟の中を上屋根の軒先が通過している納まり自体に問題も見られますが原形を保つ為にここは元のままとし銅板が使用されていた箇所をステンレス製に交換してきました
以前続く雨漏り修理
一軒一軒順番に回らせて頂いております
こちらは完成前に何とか間に合いました
手作りの『下がり藤』家紋
現在工事中の瓦葺き替え現場の棟鬼用となります
家の方が持っている提灯から絵柄を貰いそれを再現
家紋を設置するお宅も年々減ってきている中 大変貴重な現場です
