こちらは観音寺市内の雨漏り修繕依頼現場です
雨漏りしている箇所は↓↓↓
増築部分にできた矢切壁の下周辺です
瓦はズレており…
壁も錆が発生中
この付近一帯をやり替えることで決まりました
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まずは解体撤去から開始
谷幅が狭かったため雨水がオーバーフローした形跡あり
よって…
陸谷（ろくだに）の幅を元よりも瓦1列分広く設置し直しました
この方が後々の清掃も容易になります
元々土葺きだった屋根を空葺きで修復できるのは…
補助桟の高さ・位置を事前に計算できているからです 
陸谷設置・瓦復旧後に水切を取り付け
壁の位置に出入りがあった場合の一つの逃げ方です
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今回の谷入替では増築屋根が修理箇所に干渉しており作業性を優先しその部分も剝がしました
（下地直し・下葺き材貼り） 
（復旧完成）
反対側も同じ要領で… 
（下地直し・下葺き材貼り）
（復旧完成）
修理方法は会社によってそれぞれの考えがあると思いますが…
実際に現場で作業する職人目線で最善策を提案するのが当社の方針
『安かろう悪かろう』とは真逆となりますので見積時点では少々高いケースになることもありますがご理解いただけますと幸いです
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最後の仕上げは壁
下地の通り（出入りの凸凹）もここで修正し…
無事に谷入替を含む雨漏り修理も完成です
毎日のように雨が降る変な天候が続く中 順調に現場が進んでおり何よりです
今日は一時的に雪もチラホラ
春が待ち遠しいですね
ではでは。。。
