責任施工

現場に出没!
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両者互いに譲らないなかなかの厳つさ対決です。
ちなみに手前のこの瓦。。。
一般的に【鯱-しゃち-】と言いますが魚のシャチとはやや風貌が違います。
屋根に乗っかる【鯱】の場合・・・
体は魚クンですですが!
頭部は虎なのです!
天守閣や櫓(やぐら)などに乗ってるイメージですが地元・讃岐では民家の屋根にも稀に乗っています。
甍屋の施工ではさかのぼる事3年前。。。
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住宅の門にて取り付け致しました。
否応でもごっつい印象になりますので小さな建物でもそれに負けないように周りも装飾しないといけません。これぞまさに【飾り棟】☆
社寺仏閣の場合は一概には言えません。
110327blog-2010-09-08-14-15-56.JPG (2010年徳島県内で施工)
棟自体はオール厚のし積みですが鬼面の鬼瓦と相重なって相乗効果で迫力アップ。これでバランスは取れていると思います。
さて・・・
現在の現場の方ですが。。。
110327blog-2011-03-26-15-14-12.JPG (2階の葺き替え工事完成)
一階の木工事ができるまでまだ当分かかりますのでここで一旦移動となります。
ここでも【飾り棟系】のお話はしてましたが・・・
【飾らない系】に落ち着きました。(笑)
明日からは別のお宅の葺き替え工事を着工させて頂きます。
ここのお施主様・・・何やら足袋人レターをチェックされてるご様子で。。。

『年末のお寿司・・・あれって何皿食べたん?』 

話題はそっち系でしたが;
ブログを通じて業者の顔が見える商売・・・自分に責任が持ててイイと思いました。

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