リフォーム中の現場からお届けします。
新築との大きな違いは屋根が打ち合わせ無しで既に決定しているということ。そのまま瓦を葺けるということは可能性としては極めて低く往々にして調整しながら瓦を葺いていくというのが当たり前。野地の高低を葺き土で調整していたという時代背景もあるのですが瓦を剥ぐってみると案外ガタガタの屋根も出没します。現代は空葺きが主流の時代・・・不陸調整も重要です。手間はかければかけただけ最終的な仕上がりで違ってきます。これ歴然!
ケラバの品板等で寸法を加減しながら見栄えよく そして違和感なく。
暗い部屋がある・・・そんな悩みはコイツで解消です。
天井裏に入ったときに予めを印をつけておきました。我ながら素晴らしい段取りですが誰も誉めてくれる人はいません(^^ゞ
左右に同寸法の瓦割り付けができなお且つ部屋のセンターで梁などに邪魔されない位置。こんな奇跡的な場所(大袈裟;)に取り付けします。
通常センターにある電灯はトップライトの灯りをメインとするため今回は位置変更を行います。
失敗は許されないのであくまで慎重に。。。(^0^)
【目指せ!リフォームの達人】!