有効期限とは何ぞや

いきなりですが！
住宅を新築するとき　または改修するとき　計画段階から実施までの期間はどれくらいかかると思いますか？
当然のことながら人さまざまであります。
図面が出来上がり　見積もりに入ります。ここでお客様は一つの目安が出来ます。予算内で思った以上のモノができるならヨシ。予算オーバーなら材料の変更・仕様の変更をせざるを得ないところでしょう。
妥協点が見つからない場合は困難を極めます。一生に一度であろう高い買い物だけにお客様は妥協できないでしょうし業者も納得できないものはしたくない。そうなるとかなりな長期にわたることもしばしば。

今　この部分で問題点が発生しています。

昨年から屋根業界だけでなく各種建材メーカーの値上がりが相次いでおります。石油高騰だから仕方ないことですが気をつけておかなくてはならないのが過去の見積もりが有効とされる場合がある！という事。

　（見積書の一例）

当然ながら有効期限付きと明記しております。

しかし・・・悲しいことにこれが通りません。せめて半年くらいならいいでしょう。今日上棟した家は昨年の８月に見積もり　１０月に再見積もり。そのまま単価だけが残ってしまいました。お断りするのも申し訳ないし事情を説明しても通りません。

　（長屋の大きいお宅です）

いくつかのパターンで見積もりを入れてましたが採用になったのは・・・
な！なんと！！板金屋根（－－；）　金属系・・・特に値上がりしてます。
足袋人・・・かなりへこんでしまいました。
しかし一度話を貰った以上は精一杯やらせていただくのみです。
汗と涙の結晶をこの屋根施工に注入しときます！！！

さて・・・

今日はブツができあがりました。

　（綺麗に包装！）

家紋です。今月完成した屋根に取り付けます。
讃岐の屋根らしくなりそうな予感（☆０☆）

そうそう！事務所の庭のイチゴが・・・

　（おお！！）

実に美味しそうに実ったではありませんか！
後は収穫するのみですが・・・タイミングはもういいのかな？

横では新たな栽培がスタートしています。

　（プチ温室）

さてこれは何でしょう？
正解者先着１名様限り　新鮮イチゴをプレゼントします（＾‐＾）

結構楽しくなってきました（＾＾）/