先日完成した三豊市内の新築現場です
今まで全く気にも留めなかった隣の屋根
新築が建ったお陰でその二階の窓から見下ろせば気になる部分も自然と目につきます
相当古い建物だけに割れた箇所も沢山ありそれが気になるというので確認しに行ってきました
雨漏りはしてないそうですが見た目が確かに気になりますね
使用されていた瓦は鎬桟（しのぎざん）の1坪80枚ものサイズ
所謂特殊形状の小瓦でした
見えない反対面の瓦を持って来て窓から見える面を差し替えました
時代も同じ
形状も同じ
これなら違和感もなくピタッと同じサイズで修理できましす気になることもありません
で。。。
見えない面に。。。
持参した瓦を入れ込んで終了です
同じ修理でもちょっとした気遣いで差が出る仕上がり
気遣い・心遣いは人にとして当たり前にあるべき要素です
